療育の五領域

言語・コミュニケーション


ジグパズの学習プログラムは、学校の宿題をはじめとして、絵カードを使ったもの・国語や算数・個別に持参したドリルを行なっています。
お子様の発達段階に合わせた、無理なく取り組める内容になっています。
ジグパズには教員免許を持ったスタッフもいるので、学校の勉強についていけなくなってきた等のお悩みも、ぜひご相談下さい。


運動・感覚

室内では、ボール遊び・トランポリンなどの運動器具を使ったもので運動を行なっています。
また、近隣に石山緑地などの公園も多くあるので、散歩をしたり全身をたくさん動かして遊びます。

手づくり知育玩具などを使用し、五感を使った指先の運動も行っています

身体を動かすことは心のリフレッシュにも繋がるほか、言語機能の向上も期待されます。



人間関係・社会性

友達との様々な遊びを通し、ルールを守る事、相手への思いやりをもち社会性を身につけていきます。
自立活動としてジグパズ畑で育てた野菜を使い、毎月のクッキングも行っています。

「エディブル・スクール・ヤード」という言葉をご存知ですか?

直訳すると「食べられる校庭」という意味で、学校にある菜園を使った食育プログラムのことです。

  • 土を耕す
  • 種や苗を植える
  • 草取りや水やりをして育てる
  • 収穫する
  • 調理して食べ、後片付けをする
  • 余った物は堆肥として次に繋げる
実際にこのプログラムを実践していくと、次のような効果が得られます。
  • 自分たちが育てた野菜なので思い入れがあり、食べ残しや好き嫌いが減る
  • 食べものを作るためにどれほどの手間ひまがかかっているのか実感でき、食材を粗末にしないようになる
  • 育てること・料理すること・味わうことを通して、食を楽しめるようになる
一番身近な「食」について、子ども達と一緒に考え、取り組み、豊かな経験を積み重ねていきます。

健康・生活

ジグパズでは、手洗いをはじめ、排泄・衣服の着脱・歯磨きなど基本的生活習慣の自立のお手伝いをしています。
お子さんの成長段階や保護者の方のご希望に合わせて、無理のない支援を心掛けています。



認知:行動


手づくりの知育玩具などを使用し、空間認知・物の数や大きさの習得のための支援を行います。

またジグパズでは様々な製作活動を行なっています。

クッキング・工作・裁縫など、子ども達から「やってみたい!」の声が出たものはスタッフも一緒に楽しみます。
やる気を持って実践した事が、将来子ども達の強みや特技になり、手に職に繋がるかもしれない…
そんな願いも込めています。